皆さん、こんにちは。
コーディネーターの小山明子です。
先日は東京都港区の企業様の研修会後の懇親会で
ケータリングにお伺いいたしました。
マネージャークラスの方々が丸一日の研修を終えて、
研修の感想やアピールなども交えながら、
親睦を深めることを目的としていたようで、
今後の業務のやりとりもスムーズにいくよう、
少しフランクな形で皆さんが話せる場づくりをされていました。
こういった会社での懇親会を企画するのは
総務や人事部のような方が多いかもしれませんが、
何かしらの意図があって開催されると思います。
部署を越えての情報収集や意見交換、
業務をやりやすくするためにすることは
きっと目にはっきりと見えるものだけではないのでしょう。
会や人によって、その場での目的などは違うと思いますが、
会社で行う意味を考えると、会社にとって大切なものだと思います。
「会社の懇親会」と一言で終わらせてしまうと、
予算内で参加者に満足してもらえるクオリティであれば、
なんでもいいと思われるかもしれません。
けれども、個人的には「なんでもいい」と言っていたとしても、
本当は「なんでもいいわけではない」と思います。
例えば、丸一日ずっと研修だったのならば、お腹が空いているでしょうから、
おしゃれさよりもボリューム感があるものの方が喜ばれるのではないか等
はっきりとしたものではなくても、求めているものはきっとあると思います。
そういったところも考えていけたらいいなと感じた現場でした。